YCA第2期 八重山ケイビングガイド育成講習会
第二期ケイビングガイド講習会
ケイビングガイド育成講習会開催日程のお知らせ

【主催】八重山ケイビングガイド協会
お申し込み/お問い合わせ:info@yaeyama-cave-site
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【講習会内容】ケイビングガイドLevel1〜2育成
2022/09/11現在
第二期育成講習会は催行人数に達しなかった為に、中止となりました。
次回の開催が決まりましたら、またご連絡いたします。
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【募集人数2人以上〜6人まで】
定員になり次第締め切りとなります
*開催決定(残席あり)
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【対象】
沖縄県在住で現在ネイチャーガイド業務を行っている者もしくはネイチャーガイドを営む予定のある者
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【条件】
受講前にBLS(一時救命)の講習を受講(受講済み)が認定の条件となる(日赤/消防/公安/AHA/WFA/MFA/その他同等の講習)
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【講習会場】
石垣島or西表島(受講生の数により変更になります)
八重山の会場に通う事が不可地域の方へ
与那国島/多良間島〜宮古島/沖縄本島やその周辺離島の方は、別途開催が可能な場合はありますのでお問合せくださいませ
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【持ち物】
ウエア/ヘルメット/ライト/シューズなどケイビングに必要なギア一式/筆記用具/
*ロープやSRTギアをお持ちでない方は、別途レンタル可能です
*レンタル費用は講師に直接お問合せくださいませ。
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【費用に関して】
講習費:全5回 ¥55.000(税込)
検定費:全1回 ¥10.000(税込)
SRTおよびロープ資機材レンタル料1人¥5.000
*1回目の講習会参加までに講習費と検定費の振込が必要となります。
不合格者は別途追試及び補講を行うことは可能となります(講師との要相談)
合格者は、講習費及び検定費以外に協会への入会金(¥10.000)と年間費(¥12.000)の納入が必要となります。
**注意**
会場までの交通費や食費、船賃やレンタカーや滞在費、タクシー費用などは含まれていません。
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【講習に関して】
講習ガイドラインより
【教養課程】:1回目(6時間) 座学:室内講習ーーーーーーーー
*洞窟学の基礎知識
*ケイビングガイドとは
*リスクマネジメント(引率者)
*リスクマネジメント(企画者)
*課題提出(2回目に向けて)
課題終了者のみが2回目の受講資格があります
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【実技課程】:2回目(6時間) 実技:実践洞窟ーーーーーーーー
*フィールドワーク
受講者がガイド業で使用する洞窟でのワークショップ形式のデモツアー
課題確認
*課題提出(3回目に向けて)
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【リーダーガイドロープワーク】:3日目(6時間)座学:室内講習 実技室内及び屋外
•ロープに関する知識
•ギアに関する知識
•補助ロープに関して
•ロープ作業に関する法律
•ノット(YCAベーシックレベル) ノット15種/支点アンカー3種/システム1種
•ロープの利用方法
•補助ロープに関して
•ギア利用方法
*課題提出(4回目に向けて)
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【レスキューワーク】:4日目(6時間)座学:室内講習 実技室内及び屋外
•セルフレスキューの意味とリスク
•「やれない」と「やらない」が意味する事
•「知っている」と「出来る」は違う
•万が一に備える
•安全に100%はない
•3Sの厳守
•訓練とリアルな現場の違いを理解する(泥と水と闇 暑さと寒さ)
*課題提出
(5回目に向けて)
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【SRTシングルロープテクニック】:5日目(6時間)座学:室内講習 実技室内及び屋外
•登り下り(基本的なロープの昇降)
•リビレイ通過/ノット通過/ディベーション通過など
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レベル1~2認定テスト:6日目
(検定内容)
教養課程:学科(ケイビング概要/リスクマネジメント)(30点)
基礎課程:実技リーダーガイドロープワーク(30点)
基礎課程:実技フィールドワーク実践経験達成30点/概ね達成20点/未達成0点
基礎課程:SRTベーシック実技(10点)達成10点/概ね達成5点/未達成0点
7日目
補講
認定テスト70点以上で合格とするが0点の科目がある場合は認定不可となる
不合格者は補助講習を行い不合格部分の再試験が受けられる
トレーナー候補生
不合格者へのフィードバック(受講者への改善点などを適切に伝える)を行い、その内容を講師及び検定官が判断する